くろべです。
いつもはファッション、服の紹介がメインの当ブログですが今回は少し趣向を変えて部屋のインテリアを紹介していきます。
前々からおしゃれな部屋作りにあこがれていたものの、手間がかかるためなかなか手が付けられなかったのですが、今回満足のいく部屋(デスク周り)が完成したので記事にしてみました。
デスク周りのコーディネートをやろうとおもったきっかけ
ファッションと違って簡単にいじれないのが部屋のインテリアです。服のように簡単に変えることもできないので、現状のインテリアに満足はしてないけどどこから手を付けていけばよいかわからない、という人が多いんじゃないかと思います。
私ももちろんその一人なのですが、今回タイミングよく引っ越す機会があったため、どうせなら新しい部屋はおしゃれな感じにしよう!と思い立ち部屋づくりをすることにしました。
部屋のインテリアを決める上で重要なのがテーマ。西海岸、北欧、ナチュラル等々いろいろとありますが、初めに決めておかなければあとでテーマがよくわからないちぐはぐな部屋が完成してしまいます。
洋服と違い後から変えることも簡単にはできないため、この時点でかなり悩みました。
悩んだ結果決まった部屋のテーマが『アメリカンヴィンテージ』です。
ビンテージライクなデスク周り
こちらが今回完成したデスク周り。テーマに沿って机や椅子、各種小物類はビンテージライクなものに統一してみました。
ビンテージというテーマとパソコンは雰囲気的にアンマッチですが、あくまでもPC作業をするためのデスクなのでそこだけは妥協です。PC以外は統一感を出していきます。
今回デスク周りはすべてネット上で購入し揃えたので比較的再現性は高いと思います。
全て揃えようと思うとそれなりに金額はかかってしまうのですが、小物類はある程度省いても問題ないと思います。ですが、メインとなる机や椅子等の比較的大きなアイテムは雰囲気を決定付けるので購入は避けられません。そんな中でできるだけ安価で雰囲気が出やすいアイテムを悩み抜いた上でセレクトしたので、1点ずつご紹介していきます。
デスク【ニトリ】
まずは主役。デスクはニトリのものを採用しています。
古い古材のような雰囲気と木目、そして足や引き出しの持ち手のアイアンがよくマッチしており本格的な雰囲気が感じられます。肌触りも木の質感をしっかりと残しているのが特徴的。
ニトリでこういった本格的なビンテージ加工が施された机が手に入るとは思っていなかったのですがかなり気に入っています。
※2020年8月現在 既に取り扱いがないようです。
チェア【GART】
こちらはガルトという海外製のデスクチェア。
椅子を選ぶ基準は「見た目」と「座り心地」ですが、探してみるとなかなか両者を兼ね備えたものがありません。
機能性を重視するとどうしてもゲーミングチェアや社長椅子のようなビンテージとはかけ離れた雰囲気の椅子ばかり。逆に雰囲気重視で探せば座り心地や機能性を犠牲にしたような椅子ばかりが見つかります。
そんな中でこの椅子はビンテージライクな雰囲気を持ちつつもある程度座り心地も確保しているという稀なタイプのチェアです。見た目は深いグリーン色のレザーが抜群の雰囲気を醸し出していますが、実は合皮を使用しています。また、座り心地はそれなりにクッション性のある座面と背もたれとなっているため長時間座っていても疲れにくく、加えて高さも調節できます。
唯一背もたれが倒せないのが難点ですが、はっきり言ってこの手の椅子で背もたれを倒せる椅子はありません(少なくとも私が探した中では見つかりませんでした)。ビンテージ調の雰囲気重視ならある程度の機能は犠牲にするしかないです。
難点も書きましたが、これだけの雰囲気を持ちつつ座り心地もある程度担保しているデスクチェアは他にないと思っています。
この手の椅子にしては値段もかなり良心的で、わずか13,000円~14,000円程。
1か月以上ネット上で探し回った末に決めた椅子で、私が自信を持っておすすめできる1品です。
デスクライト
デスク上に欠かせないのがデスクライト。
こちらはアンティーク調のサビ加工がおしゃれな卓上ライトです。形はドーム型で下方を照らすような構造になっており、明るすぎずデスク上を良い感じに照らしてくれます。
ドーム部分や中央の関節部分は角度が調整できるので、好きな角度で設置することができます。
卓上に置くだけでぐっと雰囲気がそれっぽくなるためおすすめ。
値段は\6,700円程とデスクライトとしてはやや高めの設定となっていますが、もう少し安価なものもあるので、好みに合わせて他のものを選んでみても良いと思います。この手のライトは割とデザインが豊富なのできっと気に入るものが見つかるでしょう。
ブリキヴィンテージカー
汚れやサビ加工を施したアンティーク調のオブジェ。
実用性はなく完全に飾りなので必須ではありませんが、デスクの雰囲気と絶妙にマッチするので、この手のオブジェは是非いくつか置いておきたいです。
タイヤは気持ち程度に回るようになっており、車を押せば軽く走り出しますがそこはあくまでも観賞用。飾って楽しむだけにしておいたほうが良さそうと言える作り。
値段はわずか\2,300円程なので、数種類用意してみるのも面白いかもしれません。
ブリキ ヴィンテージ カー ミニ トラック サーフ サーフボード インテリア
ディスプレイ用地球儀
こちらも観賞用のオブジェ。
地球儀としての精度はないので完全にディスプレイ専用です。
程よくビンテージ加工がされており、デスク上のインテリアとしても優秀。
・スモール:W14 D13 H21
・ミディアム:W17 D15 H25
サイズはスモール、ミディアムと2種類ありますが、こちらはミディアムサイズ。ミディアムといっても実物を見ると割と小さく感じるので選ぶならこのサイズで間違いないと思います。
ビンテージ風 英字ニュースペーパー
最後はビンテージ風のポスターです。
こういった英字の古めかしいポスターも割と良い雰囲気になります。紙の風合いや質感も思っているよりもしっかりとしておりなかなかの出来です。
ちなみに書いている内容はわかりません。雰囲気重視です。
角度や位置なんかをあえてずらして貼ることでそれっぽく見えるような気がするのでおすすめ。
値段は2枚セットで800円程。値段もお手頃なのでポスターに抵抗がない場合は飾ってみるのも良いと思います。
最後に
今回は『アメリカンビンテージ』風をテーマにしたデスク周りを紹介しました。
毎日過ごす場所なだけに、雰囲気が良くなると毎日過ごすのが少しだけ楽しくなります。
手間やお金はかかるので誰にでもチャレンジできるわけではないですが、引っ越しや模様替えのタイミング等で是非チャレンジしてみてください。
コメント