こんにちは、くろべです。
2019年も5月終盤に差し掛かって急激に暑くなってきましたね。
名古屋の夏は蒸し暑いのでこれから嫌な季節になってきます。
6月~9月と暑い時期が長く続くので今のうちにしっかりと夏物を用意しておくことが大切です。
私も気分はすっかり夏物ということで、何点か買い物はしているのですが、その中でもお気に入りのBATONER(バトナー)のTシャツをご紹介したいと思います。
BATONERのTシャツを購入
今回購入したのは、バトナーの『32G スムースTEE』です。
バトナーといえば日本で展開しているニットブランドとして有名ですね。
非常にしっかりとした作りでシンプルベーシックなデザインのニットが多いという印象のブランドです。
私もここ数年で知ったブランドですが、今までバトナーのニットを買ったことはありませんでした。
今回購入したTシャツの価格は税込み\17,280と、Tシャツとしてはかなり高価な部類です。
私もTシャツにここまでの投資をしたことは今までないので、Tシャツの価値観が変わったような気がしました。
服にあまり興味がない方はまず手を出さない値段ですが、少しでも興味のある方は一度手に取ってみると良いと思います。
かなり高い買い物ではありますが、価格相応の満足感は得られるTシャツになっていると思います。
ただ、高いだけに扱いには非常に気を使ってしまいます。
洗濯時はもちろん洗濯ネットを使用、干すときは型崩れしないように専用のハンガーを使う等かなり大切に扱うようにしています。
ちなみにカラー展開はホワイト、ブラック、グリーンの3色展開で私はブラックを選びました。
正直色違いで欲しいくらいでしたが、さすがに2枚も3枚も気軽に買える値段ではないので、購入はブラック1枚だけにしておきました。
素材、シルエット共に極上の1枚
最初に試着したときに感じたのはその肌触りの良さです。
今まで着ていたTシャツとは一味も二味も違う気持ち良さがありました。
Tシャツというよりはハイゲージのニットに近いようなそんな雰囲気です。
この滑らかな肌触りは、超細番手のスーピマコットンを32Gの機械でスムース編みすることで実現しています。
スーピマコットンと言えば最高級に分類される上質綿のことで、この最高級生地をスムース編みと呼ばれる凹凸が少なく滑らかな編地になる編み方で編み上げています。
こちらはTシャツの裾をめくった画像になるのですが、Tシャツの表地と裏地が同じく滑らかな編地になるというのもスムース編みの特徴です。
さらにもう一つ、裾の端っこに注目してもらいたいのですが、普通のTシャツのように裾が丸まることなく、最後まで同じ生地の厚さのままになるというのも特徴です。
ユニクロも2019年の春にこれに近い雰囲気の半袖ニットを出していましたね。
雰囲気はかなり似ているので、値段との兼ね合いでユニクロで代用するのもアリだと思います。
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裾のサイドにはスリット(切れ込み)が入っており、これによって着た時に裾がもたつかず、下にストンと落ちるような綺麗なシルエットに見せることができます。
全体のシルエットは肩幅、身幅に適度なゆとりを持たせていて、今っぽい雰囲気で着こなすことができます。
ビッグシルエットと言うほど大きいわけでもなく、気持ちゆったりしているというレベルなので、誰でも抵抗なく着ることができるサイズ感だと思います。
ただし、裾は短めになっており、肘はスッキリ出るくらいの長さになっています。
個人的には肘が隠れるくらいの長さよりは、短いほうが見た目的にも涼しさ的にも好みなのでかなりシルエットは気に入っています。
程よく緩いサイズ感ながら目の詰まった高級感のある大人っぽい生地で、普通のコットンTシャツとは見るからに違う雰囲気を作ってくれるので夏に着るだけで簡単に差別化が図れると思います。
真夏はほとんどの人がカジュアルなプリントTシャツや色、柄の入ったTシャツにデニムやハーフパンツ、そしてサンダルを合わせるので子供っぽい印象になりやすいです。
そんな中でこのバトナーのTシャツのような、ハイゲージのニットにも似た雰囲気のTシャツを選ぶだけで大人っぽく見せることができるのでおすすめです。
トップスで差別化を図っておけば下半身はデニムにサンダルでもそれっぽく見えてしまいます。
逆にトップスにカジュアルなプリントTシャツを持ってくるときは、デニムではなくスラックス等のドレスライクなパンツを合わせるという感じで私は夏を過ごしています。
夏の買い物で迷っているという方は、ちょっぴり贅沢なバトナーのTシャツで夏を過ごしてみてはいかがでしょうか。
いつものコーディネートのTシャツを変えるだけでかなり雰囲気が変わりますよ。
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