こんにちは、くろべです。
5,6年使い続けていたドライヤーの調子が悪くなってきたので買い替えました。
どうせなら少し良いドライヤーを使おうと思い、いろいろと迷っていたのですが、育毛効果もあると言われているヤーマンのスカルプドライヤーを購入してみました。
その使い心地をレビューしていきます。
YA-MAN(ヤーマン) Re:Hairボーテ スカルプドライヤーを購入
ヤーマンのスカルプドライヤーです。価格はおよそ\18,000~\20,000程です。
私がこのドライヤーを選んだ理由は「育毛効果があるから」です。
私自身そこまで薄毛というわけではないのですが、ここ最近何となく生え際が後退してきた?という自覚がありました。
生え際に痒みを感じたりしていたので、もしかして薄毛の予兆か?と少し心配していました。
確信があったわけではないので、ただの勘違いかもしれませんし、本当にはげてきたのかもしれません。
ただ気になっていたことは確かなので、育毛と薄毛予防を兼ねてスカルプドライヤーを購入しました。
これで少しでも生え際の痒み等も改善できて良い頭皮環境が育めればと思います。
低温風と遠赤外線で髪に優しい乾かし方ができる
このドライヤーには3つの機能があります。
一つは通常の「ドライモード」、普通に髪を乾かすときに使うモードです。
もう一つはこのスカルプドライヤーの特徴である「スカルプモード」です。
こちらは「スカルプHモード」「スカルプCモード」と2種類の機能に分かれます。
「スカルプモード」については後述します。
まずはドライモードで普通に髪を乾かしてみたのですが、一番最初に思ったことは温度が低いということです。
髪へできるだけダメージを与えないようにということで、温風は約60℃に設定されているようです。
その代わり、遠赤外線を搭載することで、髪を傷めずにじんわりと頭皮を温めることで効率良く乾かせるということでした。
ただ、一般的なドライヤーと比べるとやや低い温度なので、単純に髪が乾く時間は普段よりも長くかかる気がします。
風量もそこまで強くはなく、切替もできないので髪を早く乾かすという点においてはこのスカルプドライヤーはおすすめできません。
あくまでも頭皮環境をしっかりと整えたいという方向けのドライヤーです。
最大のウリであるスカルプモードの使い心地は?
このドライヤーの魅力はなんといっても「スカルプモード」でしょう。
大小2つのヘッドを付け替えて頭皮に直接当てるように使います。
「スカルプHモード」では、1分間に約3700回の振動と遠赤外線で頭皮を温めながらマッサージすることができます。
スカルプモードを使用するときは、このように持ち方を変えて頭皮に当てて使います。
そこそこ重く、長時間使っていると手が疲れるかもしれませんが、そこまで気にするほどではないと思います。
実際にスカルプモードを使ってみた感想は、「なかなか気持ち良い」です。
細かい振動が頭皮に心地よく響き渡るので、何となく頭皮には良さそうな気がします。
小さいほうのヘッドは先端が細すぎて少し頭皮が痛痒くなってしまったので、私は大きいほうしか使っていません。
基本的な使い方としては、「ドライモード」で髪をざっくりと乾かし、今度は「スカルプHモード」に切り替えて髪を根元から乾かします。
育毛剤を使用するときは、この後に使います。
そして「スカルプCモード」に切り替えて頭皮に馴染ませるようにマッサージします。
「スカルプCモード」は冷風が出るスカルプモードです。
夏場はこちらで頭皮マッサージすることで良い感じにクールダウンできて気持ち良いです。
実際育毛効果はどの程度あるのか?
やはり一番気になるのは、「育毛効果」はあるのか?というところだと思います。
私が半年ほど使った実感としては、育毛効果は他と併用することで確実に効果ありといった感じです。
実はこのドライヤーと併用して育毛シャンプーやサプリ等も同時に使用していました。
その結果として、若干気になっていた生え際部分、特にM字部分は以前よりも毛を取り戻すことができました。
ですので、ドライヤー単体で使用していた場合はどこまで効果が出ていたかはわかりません。
ドライヤーの効果が大きかったのかもしれませんし、その他の物が効いていたのかもしれません。
少なくとも他のサプリやシャンプー等と併用することである程度効果が見込めるのは確かなようです。
効果が出てきたのは半年程使い続けてからなので、やはり長い目で見て使い続けなければならないようです。
スカルプモードによる頭皮マッサージを始めてから頭皮の痒みも改善されたので、頭皮環境の改善には効果はありそうです。
薄毛で悩んでいる方は是非、育毛剤やサプリなど他の薄毛対策と一緒にお試しください。
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