Apple Musicで聴ける曲数とアーティストは?半年利用してみたわかったこと。

こんにちは、くろべです。

定額で聴き放題の音楽配信サービスっていろいろありますよね。

その中でも人気の高いApple Musicを無料お試し期間で使ってみたのですが、思ったよりも使いやすくそのまま継続してしまいました。

この記事では、私が約半年間Apple Musicを使って感じたことを良かった点も悪い点も含めて全てお話しします。

どのサービスを使えば良いか迷っている方に参考になれば幸いです。

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Apple Musicの概要

 

Apple Musicは月額980円で約500万曲が聴き放題になる音楽配信サービスです。

1年単位で契約すれば1カ月あたりの負担額は817円となり、ややお得に使うこともできます。

学生の方ならなんと月額480円で使えるというのも嬉しいですね。

初回は何と90日間ものお試し期間があり、この間は無料でこのサービスを使うことができます。

この90日間というのは、他の定額音楽配信サービスにはない長さで、たっぷりと体験することができます。

ただし、90日を経過する前に解約手続きを済ませないと、期限を過ぎた途端に自動継続されて課金されてしまうので要注意です。

端末1台でいつでも好きな音楽を探して聴ける

このApple Musicに限らず、こういった音楽配信サービスの良いところは、『聴きたくなった曲を好きな時にいつでも聴くことができる』というところだと思います。

少し前までは、欲しい曲はTSUTAYAでCDをレンタルしてパソコンやスマホに曲を落とすという手間が必要でした。

ネット上で1曲ずつ購入することも可能ですが、あまりにもコスパが悪いですし、できるだけ安価でとなるとレンタル一択でしたよね。

これが今では、端末1台あればたったの980円で約500万曲ある中から好きな時に好きな曲をいつでもダウンロードして聴くことができます。

聴きたい曲をレンタルするためにTSUTAYAまで行く必要もなくなるんです。

こうした便利さがApple Musicの最大の利点だと私は思っています。

どんな人におすすめか?

逆に980円の捉え方によっては、逆の考え方もあります。

普段からあまり音楽を聴かない人や、特定の歌手の曲しか聞かないといった人たちにとっては、コスパが悪いかもしれません。

「自分はゆずしか聴かない」なんて人にとってはいくら500万曲聴けるといっても意味がないですよね。

毎日同じアーティストの曲しか聴かないのに毎月980円払い続けるのは馬鹿らしいです。

TSUTAYAでゆずのアルバムだけレンタルしてくれば、初期投資としては少し大きいですが、年単位で見れば毎月980円払い続けるのとは雲泥の差です。

ですので、こうした音楽配信サービスは以下のような人におすすめです。

  • 特定のジャンルに囚われず、色々な曲を聴きたい人
  • 自分の知らない新たな曲を発掘したい人
  • 常に最新の曲を聴きたい人

聴ける曲、聞けない曲は?

Apple Musicで聴ける曲は約500万曲と言われています。

しかし、常に曲は最新に更新し続けられているので今後も曲数はさらに増えていくことでしょう。

展開されている曲のジャンルはJ-Popから洋楽、アニメに演歌、ジャズやクラシック等ありとあらゆるジャンルを取り揃えています。

曲数で言えば非常に豊富に扱っているのですが、かなり有名なのにApple Musicでは聴けないアーティストもいます。

私が気付いた中でざっと挙げるなら、aiko, L’Arc-en-ciel, SEKAI NO OWARI, ジャニーズ全般等々。

探せばもっといるような気はします。

Apple Musicを使う際の考慮点として、自分の好きなアーティストが聴けるかというのは一つ大きなポイントになると思います。

私の場合は、3カ月の無料期間中に自分の好きなアーティストが何曲か取り扱っていないことがわかり、無料期間終了後も継続利用するかかなり迷っていました。

しかし、自分が今まで知らなかった良曲に出会えたり懐かしい曲を聴けたりするという楽しさのほうが、それらのデメリットに勝ってしまい、結局今でも毎月980円払って利用しています。

Apple Musicで聴けないアーティストの曲はitunesで個別に曲を購入したり、レンタルして取り込んだりすることで、Apple Musicから一緒に聴けるようにしています。

個別に購入する分は月額の980円とは別にかかってしまいますが、一度購入してしまえば後はずっと聴けるので、自分の好きな曲を聴きつつ、新しい曲も発掘するといった使い方をするなら個別購入もアリだと思います。

3カ月間は無料で使えますので、まずは無料期間で自分の好きな曲をどれだけ聴けるかを調べてみるのが良いと思います。

使い込む程利用者に合った曲を提案してくれる楽しさ

私がApple Musicを無料期間終了後も続けようと思った一番の理由は、単なる音楽配信に留まらない豊富な機能を使った楽しさです。

再生履歴からおすすめ曲を選んでくれる『For You』

『For You』という機能はその名の通り再生履歴から私に合った曲を自動で選んでくれる機能です。

再生リストは毎週アップデートしてくれるので、今日はどんな曲を提案してくれるんだろうというワクワク感が楽しめます。

個人的に一番使っている機能です。

その他にもよく聴くアーティストやジャンル毎のおすすめ曲も表示してくれるので、毎日使っても飽きない機能です。

まさにラジオを聴いている感覚になれる『Radio』

Apple Musicにはラジオ機能もあります。

使い方はまさにラジオ感覚で、様々なステーションから好きなものを選ぶだけで、後は延々と曲が流れてきます。

ラジオの一番の醍醐味はやっぱり自分の知らない曲と出会えることですよね。

先程の『For You』が自分好みの曲を提案してくれる機能なら、この『Radio』は自分がまだ出会ったことのない曲の魅力に気付かせてくれる機能です。

本当にただのラジオ感覚で使えるので、私は作業時のBGM等に使ったりしています。

ジャンル毎のおすすめやランキング機能も付いた『見つける』

最後は『見つける』という機能です。

キーワードを入れて曲を探す検索機能は別でありますが、検索機能と違うのは、様々な整理されたカテゴリの中から好みの1曲を探すことができるというところです。

例えば、「新着ミュージック」を選べばリリースされたばかりの最新曲をすぐに見つけることができます。

ランキングでは、国ごとの人気曲を見られたり、アルバムのランキングも見ることができます。

その他、ミュージックビデオも見られたり、ジャンル毎の新曲や人気曲も見つけることができます。

私は新曲を探したり、アニソン等、特定のジャンルの曲を探したいときによく使っている機能です。

使いやすさは圧倒的!好きなアーティストが聴けるなら選んで損なし!

Apple Musicの豊富な機能は、一度使ってしまえばやめられなくなる、と言える程使いやすさは圧倒的です。

ドライブ中の車内や通勤電車の中など、毎日の音楽ライフが楽しくなること間違いなしです。

初回3カ月無料という他にはない無料期間の長さも大きな魅力です。

ただし、冒頭で述べたように中には聴けないアーティストの曲もあるので注意してください。

実際に使ってみて気付く部分もあると思いますので、まずは3カ月の無料体験へ登録し、その間に継続利用するかどうかじっくり考えてみるのも悪くないと思います。

>>Apple Musicの3カ月無料体験

雑記
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