【画像あり】A.P.Cのプチニュースタンダード(28インチ)のサイズ感は?

こんにちは、くろべです。

最近はずっとスラックスばかり履いていて、かなりの本数を購入していたのですが、その反動でデニムが履きたい衝動に駆られています。

スラックスの綺麗目な雰囲気も好きなのですが、デニムもやっぱり良いですよね。

というわけで、以前から気になっていたデニムを購入したので、サイズ感等含めて早速紹介していきます。

スポンサーリンク

A.P.C.(アーペーセー)のプチニュースタンダードを購入

今回購入したのは、A.P.C.のプチニュースタンダードです。

A.P.C.はフランスのブランドで日本では特にデニムで有名ですね。

全体的にシンプルで細身、綺麗目な雰囲気のデニムが多いのが特徴で、私が今回選んだのはおそらく一番人気のプチニュースタンダードというモデル。

腰回りは若干の余裕を持たせつつも膝下からは細くなっていくテーパードシルエットです。

平置きで見るとこんな感じ。膝下から緩やかに細くなっているのがわかると思います。

サイズ感について

アーペーセー プチニュースタンダード

初めに言っておくと、A.P.C.のデニムはリジッドデニムなので履いていると購入時と比べて徐々にサイズが変わってきます。

それも踏まえて今回選んだサイズは28インチです。

初めは27インチを試着してみたのですが、ウエストが閉まらず履くことができなかったので、28インチが私が履けるギリギリのサイズでした。

正直28インチでもきつかったのですが、ウエストは徐々に伸びてくるので28インチを選ぶことに。

初めに履いた時はとにかく固くて足を通すのも一苦労しました。洗濯していくと糊が取れて柔らかくなっていくのですが、それまでは我慢して履き続けるしかありません。

履いてみると股上と太ももは割と余裕があります。

裾は最終的に5㎝程度縮むそうなので、そこも考慮しつつ裾上げするのがおすすめです。

気になるのは実際にどれだけサイズが変化するのか、ということなので購入時のサイズを記録しておき、洗濯の度にサイズを比べていきたいと思います。

まずはウエストですが、片側で約36cmでした。ウエストは伸びるので若干ここから余裕ができる?のでしょうか。

次に全長(股上+股下)が、約94cmです。こちらは洗濯していくと最大で-5cmのサイズになるそうです。ショップ店員の話によると、7回ほどの洗濯で最終的な長さに落ち着くとか。

次に裾幅です。こちらは裾上げ後で16cm弱の幅でした。

こういったテーパードシルエットのパンツは裾上げしてしまうと、その分裾幅が大きくなってしまい、シルエットが崩れてしまうことがあるので、けっこう気にすべきところだと思います。

ちなみにこちらが切り取った裾の裾幅を測ったものです。

約15.5cmなので、裾上げによって0.3~0.5cmほど裾幅が大きくなってしまったことになります。これくらいなら許容範囲でしょうか。

ファーストウォッシュについて

デニムを買ったときに悩むのがファーストウォッシュです。買ったばかりのデニムっていつ洗えば良いのかってけっこう悩むポイントです。

A.P.C.では4通りの洗い方を推奨しています。

  1. 過激主義
  2. セミ過激主義
  3. 洗濯機
  4. 海水

正直なところどの洗い方が良いのかわからなかったのですが、個人的にはできるだけ色落ちは防ぎつつも、最終的には綺麗にアタリを付けたいということで、一番色落ちが遅くなりそうな1の過激主義でいきます。

とは言っても洗濯を繰り返していくと当然色落ちはしてきます。そうなった時にはメリハリを付けた色落ちを楽しみたいので、できるだけ洗わずに履き続けて履き皺をつけていきたいと思います。

しばらくは自宅で履いて慣らしつつ、最低3カ月くらいは洗濯せずに履き続けていく予定です。

最終的な裾の縮みを考慮して裾上げしているため、長さが落ち着くまでは若干裾が長い状態で過ごさなければならないのですが、そこは我慢して履き続けなければなりません。

ですが、長さはロールアップである程度調整できるのでそこまで問題にはならなそうです。

それより海水ってどんな感じに仕上がるんだろう。。実際にやる人っているんですかね。

細部について

ここからはプチニュースタンダードの細部を見ていきます。

フロントにはリーバイスの501等と同じボタンフライが採用されています。

ボタンフライは、ジップタイプのものと比べて壊れにくいということがよく言われますが、個人的には開け閉めに時間がかかるのが気になるところです。

洗濯を繰り返して生地が柔らかくなってくれば、スムーズに開け閉めができるのですが最初はとにかく生地が固いので大変です。

ただ、見た目的にはボタンフライのほうが好みです。

次に裾です。

A.P.C.のデニムは裾を折り返すと赤耳が表れます。高品質デニムの証?と言われています。

赤耳を見せたいからというわけではありませんが、デニムはロールアップして履く派です。

続いてヒップ(バックポケット)です。

バックポケットはやや小さめで位置は普通です。

ポケットは大き目で低めの位置に来るほどカジュアルな印象になるので、A.P.C.のデニムはどちらかというと綺麗目な印象を受けますね。

また、バックステッチ(ポケットの縫い目)はありません。

バックステッチはブランドごとに特徴があるので、見ればブランドをすぐに判別できるのですが、A.P.C.のデニムにはそれがありません。

極力装飾を排除してよりシンプルなデザインにすることで、デニムなんだけどどこか落ち着いた雰囲気を醸し出しているような気がします。

シルエットについて

プチニュースタンダード

プチニュースタンダードの特徴は冒頭で述べた通り、膝から裾にかけて細くなるテーパードシルエットです。

実際に履いてみるとこんな感じです。

特に太もも周りは余裕があるのですが、裾にかけてシュッと細くなっています。この先端に向かって先細りになっていく形が、足を綺麗に見せてくれるので大変気に入っています。

やっぱりデニムは良い

久しぶりに良いデニムを手に入れたので、じっくり履いて自分好みに育てていきたいです。デニムの良さはやっぱり、履くほどに自分の体に馴染んでいくことで愛着が湧いてくるところだと思います。

何本も履きまわすのも良いですが、お気に入りの1本を見つけてひたすら履き倒すのもまた楽しいですよね。しばらくはデニム漬け?になりそうです。

ウェア
スポンサーリンク
シェアする
kuro99をフォローする

コメント