春に必須ともいえるアイテムがさっと羽織れるライトアウター。
今年の春とにかく良く着ているのがオーラリーのデニムジャケット。
こちらは2020年モデルで価格は税込み\40,000。
ユニセックス規格となっており、サイズ展開はメンズが3,4,5、レディースが0,1となっています。
カラーは春らしいライトインディゴを選びました。
このオーラリーのデニムジャケットの良いところはシンプルなのに今っぽく着られるところ。
一般的なデニムジャケットに見られる胸ポケットのボタンや随所に施されているステッチ等を排除しており、デニムジャケットなのにどこかクリーンに見えるシンプルさを持ちつつも、サイズ感は今っぽく少し大きめに作られています。
肩を大きく落としており、腕周りも程よくボリュームがあるので、インナーにスウェットや薄手のニットなら余裕で着こむことができます。
特徴的なのが、一風変わった形の胸ポケット。
普通のポケットよりも大きく、位置も低めに付けられているので良いリラックス感が生まれています。
ちなみに内側から物を入れられるようになっていますが、せいぜいスマホが入れられるくらいの大きさです。長財布は入れられませんでした。
先端を切り落としたような襟の形も特徴的です。ちょっとした違いのようにも思えますが、これだけで通常よりも少し柔らかい雰囲気が出せているような気がします。
こちらのデニムジャケット、既に店舗では完売しており、サイズ感が分からなかったのでネットオークションでサイズ1と3を購入しています。
デザインは同じなのでどちらも大きく雰囲気は変わりませんが、サイズ3のほうが気持ち袖丈と腕周りがゆったりしている印象です。
あとは画像ではわかりにくのですが、若干色みが違っています。レディースサイズのほうが青みが強めなのに対してメンズサイズはより色落ちしていました。
レディース、メンズの規格による違いなのか、色落ちにムラがあるだけなのかはわかりませんが、並べてみるとはっきりと違いがわかるレベルです。
それぞれ着用してみるとこんな感じ。
上がサイズ3で下がサイズ1です。
ぱっと見は同じように見えますが、実際に着てみるとサイズ3は若干ゆとりがあるように感じます。
サイズ感はどちらが良いとかはないので、好みになってくると思います。
着心地についてはデニム特有の固さはなく、ストレスなく着られます。
デニムジャケットはとにかく固くて着心地があまり良くない物もあるので、こうして着心地も考慮された加工がされているのは嬉しいです。
少し値段は張りますが、それも納得の満足度の高いデニムジャケットです。
久々のデニムジャケット購入となりましたが、理想的な一着に出会えました。
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