こんにちは、くろべです。
服好きなら待ち遠しい秋冬、今年初ニットを購入しました。
(実際は2着目なのですが、1着目に購入したSteven Alanのニットは写真と実物があまりにもかけ離れており即返品していまいましたので、実質初ということで。)
記念すべき令和元年、初めて購入したのはBATONER(バトナー)のシグネチャークルーネックニット。
バトナーと言えばここ最近すこぶる人気のファクトリーブランドで、多くのセレクトショップがこぞって取り扱っています。私の好きなAURALEE等のニットも手掛けてきた工場なので、品質は間違いないです。
そういった高品質のニットを手頃な価格で手に入れられるだけあって人気のワケも納得です。
ZOZOで検索をかけてみても、同じデザインのニットがたくさん並んでいます。値段はどれも一緒で別注というわけでもなさそうなので、基本的にどれも同じ形、デザインのはず。ショップによって若干カラーバリエーションは違っていますね。逆にこれだけ展開があるとどの色にするか迷ってしまいます。
というわけで流行りに乗っかりつつ私も早速に手に入れてきましたのでご紹介。
噂通りの良品だったのでかなりおすすめです。
【BATONER/バトナー】シグネチャークルーネックを購入
バトナーのニットと言えば一番良く見る形がこれです。首元から脇にかけて編み目が切り替わっているのが特徴的なデザインです。価格は税込み\24,200円でした。
カラー展開は非常に豊富で定番の白や黒から、ネイビー、グレー、オリーブ等数多く取り揃えてありますが、今回選んだのはブラウンです。
画像では黒に見えると思いますが、実物を見るとちゃんとブラウンです。ちょっと暗めのブラウンですね。他にも「テラコッタ」や「グレイッシュブルー」と言った色も気になったのですが、今回は見送ることに。
でも、いつか色違いも欲しい・・・!!と思っております。
で、BATONERのニットは流行っているけど実際何が良いの?ってところをもう少し見ていきたいと思います。
独自の加工技術により、ウール特有のチクチク感がない
実際に着てみてまず感じたのが、着ていてとても気持ち良いということ。
こういったざっくりとした編地のニットって、どこか肌に当たるとチクチクとするものが多い気がするのですが、このニットはそういった感じが全くありません。
ぶっちゃけ肌に直接着ても問題ないと思えるくらい(生地が傷むので当然やりません。
このニットは、スーパーファインメリノウールを独自の加工技術で仕上げていることで、ウールのチクチク感はなく、非常に柔らかくもっちりとした肌触りを実現しています。
気心地について文句を言う人はさすがにいないはず。
薄すぎず厚すぎない絶妙さ
これも実際に着てみてわかったことですが、本当にちょうど良い生地の厚みなんです。
よくあるハイゲージニットのような薄さでもなく、ごわごわとした分厚い感じでもなくその中間と言うような感じで一枚着からインナーにまで幅広く使える良さがあります。
ニットを選ぶ際によくある悩みで、薄すぎるニットを選ぶと真冬は寒くて着れない、逆に厚すぎるとぶかぶかしてその上にアウターを羽織りにくい、ということが私の中ではよく起こります。
そういった悩みを解決してくれるかのごとく絶妙な肉厚加減のニットなので、秋口から冬にかけて長い期間着用できるニットです。
一枚でサマになりやすいデザインとシルエット
一見するとシンプルなクルーネックのニットですが、冒頭で述べたように胸元で編地を切り替えているのが絶妙なアクセントになっており、一枚で着てもサマになりやすいデザインになっています。
編地を切り替えることでデザイン性を担保しているというのがポイントで、ぱっと見気付かないけどよく見ると違うっていうところがちょうど良い塩梅になっています。
ここで色を切り替えたりしてしまうと一気にカジュアル感が強くなってしまうので、絶妙な匙加減だと思います。
また、シルエットはややゆったり目のオーバーサイズでそれなりに存在感があります。
とはいってもそこまで大きいというわけではないので、アウターの下に着込んでも当然着ぶくれすることもありません。
感覚的にはジャストサイズよりほんのり大きめのサイズ感と言った感じです。
私もまだ暖かい時期はこのニット1枚で使いますし、もう少し寒くなったらコートのインナーとして使っていく予定です。
質の良い使いやすいニットを探しているなら買う価値あり
もう一度このニットの特徴をおさらいです。
- 極上の肌触り
- 適度な肉厚感
- さりげなく効いたデザインと使いやすいシルエット
この冬まだニットを手に入れていなくて、質の良いニットが欲しいという人は一度チェックしてみる価値ありです。
シンプルながらも使いやすいニットになっているので、ニット好きなら間違いなくおすすめできるニットう。私も今はまだ我慢していますが、ついつい色違いで買ってしまいそうです。
そこそこ値段のする服を色違いで手に入れるのってなかなか躊躇されますよね。
知っている服なので安心感がある一方、新しい服に出会う楽しみはないので、それならば違う服を買ってみたい!という思いもあり悩ましいです笑
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