私がこの冬最も着たニット CULLNI-クルニのニットの魅力

くろべです。

1月後半に差し掛かると早い人は春物を意識し始める頃ですよね。

冬物のセールも後半になり、良品はほとんど残っていない状態で今から冬物を新しく
買うという人もあまりいないのではないでしょうか。

かといって2月、3月はまだまだ寒く、
今の手持ちの服で残りの2カ月を過ごさなければなりません。

私もまだ冬物に手を出したい欲をぐっと我慢して残りの冬を何を着て過ごそうか悩んでいます。

そんな中で私がこの冬一番着たニットをご紹介したいと思います。

CULLNI-クルニのニット


私がこの冬最も着たニットはこちらのクルニのニットです。

クルニは2014年にスタートした日本のメンズカジュアルブランドなのですが、
私は今回初めて知ったブランドです。

ご存知の方も多いSTUDIOUSというセレクトショップで見つけて、
ちょっと緩めの首元と全体的にリラックスしたシルエットに惚れて購入。

後で調べてみるとこちら、STUDIOUSが別注をかけて作ったニットのようです。

お値段は約30,000円です。私が今まで購入したニットの中では最も高価です。

ニットとしてはなかなか高価ですが、それに見合う満足度は得られています。

素材ややわらかなウールを使用しており、着心地は非常に楽です。

また、ガーター編みが特徴で、縦に大きく伸縮性があります。

一番の特徴は何といってもこの色の切替でしょうか。

色の切替のあるニット自体はそんなにめずらしくないのですが、
こちらは左右非対称で右肩部分のみブラウンに切り替えられています。

また、胴体の部分は黒ベースで中央に白いラインが入っており、
こちらは左腕まで白いラインが伸びています。

かなり多くの切替があり、しかも非対称ということでカジュアルに
なりすぎないか心配なところですが、

黒と白がベースになっていることや、全体で3色までしか使用していないことから、
着てみるとそこまで全体のバランスを損ねることがありません。

個人的にはスラックスと合わせるのが好みです。

1枚で様になる個性的なデザインのニット

着用してみるとこんな感じです。ビニール傘が邪魔なので片付けておけばよかったです。

全体的にゆるっとした雰囲気で、一枚で着ても地味になりにくいのが強みのニットです。

身幅は緩めなのですが、着丈はそこまで長くしていないのでだらしなく見えることもありません。

オーバーサイズが苦手な人でも取り入れやすいサイズ感になっています。

このニット、私は気に入りすぎて週3日以上のペースで着てしまっています。

見た目も好きなのですが、とにかく着心地が抜群に良いです。

他にも着たいニットはたくさんあるのですが、見た目と着心地を両方を満足させるニットに
なかなか出会うことができず、結果気に入ったニットだけを毎日着てしまう現象に陥ってしまいます。

購入して一度しか着ていないニットもあるので、
何とかこのニットを着たい欲望を抑えて他のニットの出番も少しずつ増やしていきたいです。

私が購入した中でも高価なクルニのニット、若干袖に毛玉ができかけているので、
ケアはしっかりしつつも大切に着ていきたいです。

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