こんにちは、くろべです。
秋になると重宝するのがさっと羽織ることのできるシャツ。
暑すぎず寒すぎずなこの時期にはお世話になるアイテムだと思います。
ただ、誰もが1枚は持っているアイテムだけに、こだわり抜いた1枚を持っておきたいですよね。
私自身ここ最近は気に入ったシャツに出会うことができず、およそ2年ぶり?くらいにシャツを購入しました。
Steven Alan(スティーブンアラン)のシャツを購入
今回2年ぶりに購入したのはスティーブアランのシャツです。
スティーブンアランは最近特にお気に入りのブランドで、シンプルながらも手触りの良い生地感で気心地も優れているところが気に入っています。少しゆるっとしたサイズ感の服が多いのも完全に私のツボです。価格はそこそこするものも多いですが、それだけに満足度も高いです。
ちなみにこのシャツは\16,500円でした。シャツ1枚にここまで出したのは初めてかもしれないです。
今回このシャツを購入する決め手になったポイントは3点あります。
- 緩めながらも着丈はコンパクトであること
- 絶妙なカラー
- ハリのある生地感
服を選ぶ際のポイントとなるシルエット、デザイン(色)、生地全てにおいて満足させてくれたのがこのシャツです。
他にも値段やブランド、縫製など服選びの基準はいろいろあると思いますが、私は特にこの3点を重要視しています。もちろんあまりにも高すぎると手は出しませんが。
緩めながらもコンパクトな着丈
このシャツはSサイズで肩幅48.5㎝、着丈が68㎝と、ゆるっとしたサイズ感ですが着丈は少し短めなので思ったよりもスッキリと着ることができます。
流行りのシルエットではありますが、着てみると体形を綺麗に隠してくれるので本当に便利です。
細身の服を着るとお腹が出て目立ってしまうという人には特におすすめです。
最近はこういったサイズ感の服ばかり着ているのでこれ以上細身の服にはもう戻れないかもしれません。
それとこのシャツは裾がボックスカットになっているのも面白いです。画像のように裾が水平になっているシャツですね。
フォーマル用にも使われる多くのシャツは裾に丸みを帯びたラウンドカットになっているのですが、ここをボックスカットにしていることでややカジュアルな印象を与えてくれています。
絶妙なカラー
こちらZOZOの記載ではコバルトブルーとなっているのですが、よく空や海の色に例えられる表現ですね。まさに空の色に近いような綺麗なブルーです。
シャツの色で最も多いブルーと言えばサックスブルーと呼ばれる薄めの青(水色)ですが、それよりは濃い色ですね。そういった意味でもなかなかこの色のシャツは見ることがないのでそれだけで差別化になります。
ちょっと色で差別化したいときはこういった色もおすすめです。
ハリのある生地感
この生地もかなり気に入っています。生地は見た目にも気心地にも直結するのでけっこう大切です。
商品説明にもあるのですが、ハリとヌメリ感のある生地を使用しているのでどことなく高級感漂う雰囲気が醸し出せます。ヌメリ感って良く聞くけどなんだ?って感じですが、少しマットな質感のことだと解釈しています。
実際に着てみるとかなり薄くサラッとした肌触りなので、夏でも暑すぎない日や少し冷え込む朝晩にも着れそうです。
オックスフォードのシャツにありがちなゴワゴワした感じがないのでとにかくストレスフリーです。
とにかく買って良かったと思えるシャツに出会えました。今年はかなりヘビロテしそうです。
誰もが着るシャツだからこそ、とことんこだわり抜いた1枚を手に入れたいですね。
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